動画再生 普段の業務について 養豚事業本部では、豚の生産から出荷までの一貫経営を行っており、大ヨークシャ種・ランドレース種・デュロック種の三品種を交配させた三元豚を生産しています。私は種豚改良班に所属していて、その三品種の母豚と種豚を生産し、人工授精所と種豚へ供給するのが仕事です。その中で私は仔豚を産ませる作業になっており、仔豚が産まれてから3週齢までの21日間飼育するのを担当しています。仔豚は豚舎の環境や母豚の健康状態に大きく左右されるため、細かな観察や改善を行うことでより良い母豚・種豚候補の生産に努めています。 入社してよかったこと・満足していることは何ですか? 種豚改良班は養豚事業本部の根幹であるため、重要な仕事です。分娩では仔豚が生まれてから登録・去勢・ワクチン等のみんなで行う共同作業が多いので、他の班に比べれば残業も多くなりますが、仔豚が出荷された時の達成感は他の班よりも大きいと思います。自分が育てた候補豚が母豚・種豚となって肉豚を生産していくため、とてもやりがいを感じています。 プライベートはどのように過ごしていますか? 休日は、実家が稲作を行っているため、その手伝いや愛犬の散歩が日課です。また、ドライブも好きで、ドライブ先の観光や食事などを楽しんでいます。 あなたの職場のエリア(伊佐市大口)での楽しみ方は? 養豚事業本部がある伊佐市では、春には桜の名所百選に選ばれた忠元公園や迫力満点な曽木の滝などの自然がとても豊かです。また、子供から大人まで楽しめるドラゴンボートレースなどのアウトドアもあるので是非参加してみて下さい。 社員同士のコミュニケーションについて 社員みな気さくで休憩時には笑い声や笑顔が絶えない職場です。しかし、仕事になると皆熱心に働き、意見交換を行ったりと、しっかりとオンオフができており働きやすい環境だと思います。また、みんな目標に向け一丸となって切磋琢磨しているので、前向きに仕事を行うことができます。 ジャパンファームで働いてみたい人へのメッセージ ジャパンファームは畜産系の会社ですが、豚・鶏の生産から加工だけでなく設備等の営繕、バイオマス発電事業や有機肥料など幅広い分野の仕事が集まった会社です。一つ一つが奥深く、魅力ある仕事です。きっとあなたが望む仕事が見つかるかもしれません。我が社があなたの未来の選択肢の一つになれたら嬉しいです。 スタッフインタビュー一覧に戻る FacebookX